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ウズで遊べる『ボードゲームカフェ クリプトメリア』のマダミス一覧

クリプトメリアと5人のバレンタインデー background image
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クリプトメリアと5人のバレンタインデー
ボードゲームカフェ クリプトメリア
今日は2月14日バレンタインデー、今年も静かに終わると思っていた。 三重県亀山市内のどこかの学校。いつもの教室、いつもの制服、いつもの廊下、いつものクラスメイト。でも、どこかそわそわしていた。 そんな日の放課後、事件は起きた。 「キャー!」 突然の悲鳴に、A君、B君、Cちゃん、Dちゃんが驚いて振り向く。そこには泣きじゃくるFちゃんの姿があった。 「あれ、私のチョコレート!」彼女が指さしたゴミ箱には、空のラッピング。 「うわーーーーん!」Fちゃんの泣き声が響く中、廊下からA君、E君、そしてボードゲームカフェ「クリプトメリア」の店長がやってくる。 Fちゃんは涙をこぼしながら、震える声で叫んだ。「……誰かが、盗んで食べたのよ!」B君はおろおろし、Cちゃんは「大丈夫? いったん落ち着こう?」と優しく声をかける。Dちゃんは「先生に相談しよう!」と駆け出しかけるが、E君が制した。「ちょっと待って。まだ何が起こったのか分かってないよ。」 「そうだね。」A君も頷く。「まずは僕たちで整理してみよう。それでも何もわからなかったら、そのとき先生に相談しない?」「じゃあ、みんな今日何をしていたのか、何があったのかみんなで調べようよ」とE君が提案する。 すると、私たちの顔を一人ひとり見ていた店長が何かに気づいたように口を開いた。「じゃあ、今からゲームをしよう。この中にいる“犯人”を見つけるんだ。もし犯人が最後まで見つからなければ、その人の勝ちってことで許してあげよう」唐突な提案に、一瞬、教室内がざわついた。しかし、店長はまるで何か確信があるような表情で続けた。 「さあ、みんな。このチョコレートの謎を解き明かそうか。」 そう言い残し、店長は泣いているFちゃんを職員室へ連れていった。 こうして、僕たちの犯人探しが始まった——。
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2025/07/26公開