
太陽と月は惹かれ合う
Tottis
宝月真祐と陽藤景太は幼い頃から思い出を分かち合ってきた幼馴染。
けれど、高校に進学してからは部活や勉強に追われ、二人で過ごす時間は少なくなっていた。
そんなある日、偶然にも部活動の休みが重なり、久しぶりに一緒に下校することに。
道すがら交わした「今度の休日、一緒に出かけよう」という約束に、胸が高鳴る。
――これって、もしかしてデート?
互いに淡い想いを抱きながらも、それぞれの悩みを胸に秘めたまま、二人は待ちわびた休日を迎える。
甘酸っぱい青春ストーリープレイングシナリオの幕が上がる。