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ウズで遊べるペア要素ありのマダミス一覧

(1~10件目/21件中)
代理論争2 background image
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代理論争2
アラン校長
Enigburgh(エニグバラ)北東部の邸宅で行われたパーティの夜、その主催者である会長が殺された。 発見現場はどうやら密室のようだった。パーティが終わってから殺害発覚まで本邸を出入りした者はおらず、建物内にいたのは使用人たちと被害者、そして被害者の招待客であった10人だけである。 全員が集ったホールで会長の殺害が告げられた後、話し合いの場に残されたのは、5人の僕(しもべ)たち。 師の潔白、そして死の結論をかけた代理論争が今、始まる。
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2025/09/14公開
笑顔で死んだ男 background image
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笑顔で死んだ男
黛ゆう
あなたたちは、警視庁捜査一課の取調官。 同期入庁であり、捜査成績も肩を並べる良きライバルだ。 今回の事件の被害者は、あなたたちの大学時代のサークル仲間、桐山誠司。 無口で、真面目で、不器用で――滅多に笑わない男だった。 あの誠司が――死んだ。 現場は、都内高級マンションの中庭。 誠司は自宅のバルコニーから落下し、即死。 状況から見て、当初は自殺の可能性が高いとみられていた。 だが―― 捜査を進めるうち、誠司がある銀座の高級クラブに通い詰めていたことが判明。 担当ホステスの名は、如月アカリ。 人気・容姿・会話力――すべてが一流。 一目で男たちを虜にすると評判の、華やかな女性だ。 事件当夜、アカリが誠司の自宅を訪れていた可能性が高まり、 あなたたちはそれぞれ別日に“如月アカリ”を取り調べた。 そして、現場で彼を発見した住民の証言が、謎をさらに深くする。 「男が落ちてきた。……笑ってましたよ。  血まみれなのに、穏やかな顔で……口元が、微かに上がってて……」 自殺なのか? 殺人なのか? それとも――別の何かか。 桐山誠司は、なぜ笑って死んだのか。 “如月アカリ”は、何を知っているのか。 ――『笑顔で死んだ男』の謎が、いま幕を開ける。
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2025/09/04公開
PERFECT-GAME background image
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PERFECT-GAME
きこ
いくつもの謎を解き明かしてきた名探偵・瑞城 涼(みずき りょう)。 その傍らには、成長著しい若き助手・成宮 まひろの姿があった。 ある日ふたりのもとに届いた一通の招待状。 差出人は、かつて事件で関わった実業家にして謎解き愛好家、葉山裕一郎。 その内容は―― 「あなたにぜひ、私が用意した”完全な推理ゲーム”を体験していただきたい。」 郊外の洋館には、葉山の妻・遥子のほか、数名の招待客がすでに集められていた。 舞台は整い、ゲーム開始の時を待つばかり。 ──だが、事件は突然に訪れる。 外出から戻った探偵たちが目にしたのは、葉山の変わり果てた姿だった。 犯行が可能だったのは、館に残されていた3人の人物。 通報により駆けつけた刑事・高森 玲央とともに、探偵たちは真相を追うこととなる。 そして、探偵は言い残す。 「──もう犯人は分かっている。あとは、 君たちで導き出してくれたまえ。」 交錯する記憶と秘密、誰かを守るために隠される嘘。 完全な推理劇《PERFECT GAME》が、今、その幕を静かに上げる。
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2025/08/20公開
火星よりアイを込めて background image
火星よりアイを込めて
おかじん
目を覚ますとそこは宇宙船の中だった。いまだ記憶すらおぼろげな中、宇宙空間を漂うのは乗組員であろう五人の人間。そして既に息絶えた一つの遺体だった。事件か、事故か。自分は何者で、何を求めていたのか。果たして無事に帰還することができるのか。不安と疑いが渦巻きながら五人は調査を開始する。 探索が進むごとに取り戻される記憶と深まる疑念。対話を重ね、時に欺き、各自の望む終わりを目指す。これは記憶と生存をかけたマーダーミステリー。
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2025/07/27公開
グリモア魔法学園 background image
グリモア魔法学園
えむのすけ・ありあ・Tack
「グリモア魔法学園へ、入学おめでとう!」 17歳の若き魔法学生たちは、 それぞれの胸に抱く夢と未来を追い、 輝かしい日々を送っていた。 友情、そして淡い恋心、 それぞれの秘めた野望が、 6人の関係を複雑に彩っていく。 しかし、平穏な日常は突如として破られる。 学園の奥深くに眠るはずの 禁断の魔法書「グリモアの書」が 何者かによって盗まれたのだ。 この事件を皮切りに、 彼らの運命は大きく揺れ動き始める。 果たして、彼らは迫りくる運命を回避し、 未来をその手に掴むことができるのか? 個々の選択と、 仲間との揺るぎない絆が、 青春と、未来を紡ぎ出す。
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2025/07/06公開
SEA ROVER 〜海賊と人魚の秘宝〜 background image
SEA ROVER 〜海賊と人魚の秘宝〜
みかん
ここはオランジ王国近くに位置するアルベド海域。この海は海賊達に支配されていた。 【海賊王ティーチ】率いる黒髭海賊団。 そこに舞い込んだ幻の島「人魚の島」の情報と、死者をも蘇らせると噂される万能薬「人魚の秘宝」の手がかり。 人間と使い魔(ファミリア)のコンビで連携し、雷を操り、全てを見透し、姿を消し、そして敵海賊を葬り去る。最強最恐の海賊団。 ティーチ:「野郎ども!準備はいいか!?」 全員:「「「ヨーホー!!!」」」 …黒髭海賊団の冒険が、今 始まる。
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2025/07/05公開
このままずっと明日にならなくたっていいように。 background image
このままずっと明日にならなくたっていいように。
スタジオアーツ【STUDIO ARTS】
恋は、いつだって形のないものだ。 掴めないまま過ぎ去ることもあれば、触れた瞬間、まるで幻のように消えてしまうこともある。 それでも僕らは、どうにかしてその輪郭を確かめようとする。 音にして、言葉にして、失くさないようにと願う。 これは、そんな僕らの、”ありきたりな”恋の物語。
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2025/05/09公開
罪の処方箋 background image
罪の処方箋
まりも
村の中央にぽつんとたたずむ小料理屋を営んでいるシルバと、その娘アクア。 シルバのふるまう料理とアクアの人懐っこい接客で、この料理屋は笑顔で満たされていた。 少し離れた丘の上に住むのは、フォルスト一番の世話焼きで、村じゅうの誰からも慕われるセナとその息子、ルーシー。 セナの穏やかな笑顔と、元気いっぱいのルーシーの姿は、村の人々に安らぎを与えていた。 そして、村のはずれに住んでいたのは、献身的に村人たちの健康を支える医者のイリス。 穏やかな人柄ながら、いざとなったときに皆を助けてくれる彼は、村の人々にとって何よりも頼もしい支えだった。 あの日がくるまでは、全員が幸せな日常が永遠に続くと信じていた。 これは、現実と向き合うことになった5人の『1日』を紡ぐ物語。
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2025/03/08公開
瓜二つ ~死に戻りの輪廻:完全版~  background image
瓜二つ ~死に戻りの輪廻:完全版~
エモル@テンペスト☆キュート
2005年7月1日(月)21時30分。田園都市線を走る電車に轢かれ、ひとりの男が死亡した。死因は「轢死(れきし)」と断定される。事故現場の近くに居合わせた家政婦が、双葉希望にこの惨事を伝えた。警察はその死体を「双葉双太」と断定するが、翌日、死亡したはずの夫に瓜二つの男が現れる。 ――その男は一体何者なのか? 7月1日(月)から7月7日(日)の7日間を繰り返しながら、真相に迫る物語。
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2025/02/26公開
雪女からの脱出 2周目! background image
雪女からの脱出 2周目!
エモル@テンペスト☆キュート
📖 ストーリー 「子供は好きじゃない。責任があるから育てているだけ」——そう語る母親。 彼女は、望んで母になったわけではなかった。 一方、幼い息子は「父親(トウサン)」という存在を知らずに成長した。 そんな2人の唯一の家族ともいえるのが、ペットのネザーランドドワーフのうさぎ・ララ🐇 ある日、彼らは雪山で遭難してしまう。 ——果たして、3人(母・息子・ララ)は無事に生還できるのか? ⛄ 雪深い冬に紡がれる、親子と小さな命の物語。 💙 この冬、ぜひ体験してください。 感動と涙が待つエンディング――命を巡る究極のドラマ これは俺が5歳の頃の記憶……。 母さんはいつも泣いていた。「私は子供が嫌いなのに……」とつぶやく声が、今でも耳の奥でこだまする。 母さんにとって、俺は望まれて生まれてきた子供じゃなかったんだろう。だけど、俺にとっては母さんしかいなかった。父親なんて知らない存在だったし、母さんが「トウサン」という言葉を口にすることすらなかった。 「家族ってどんなものなんだろう……?」 幼い俺には、それを考える余裕もなかった。ただ母さんを見ているだけで、泣きたくなるような気持ちになった。母さんはいつも苦しそうだった。 その頃から、俺は母さんの心の傷を癒すのは俺しかいないって思っていた。俺が母さんを救うんだ。俺が大人になって、ちゃんとした息子になれば、母さんを笑顔にできる。そう信じて生きてきた。 雪山での絶望 そんな俺が今、この雪山で遭難している。 母さんを守りたい、そう心から思うけど、この状況はあまりにも過酷すぎる。 バスの窓からは、冷たい風が吹き込み、細かい雪が舞い込んでくる。その雪が母さんの頬に触れるたびに、母さんの顔色がどんどん青白くなっていくのが分かった。 俺は12歳。小学校5年生。だけど、この雪山では大人も子供も関係ない。母さんとララを守れるのは、俺しかいないんだ。 母さんは、バスの座席にもたれかかって目を閉じている。さっきまでは震えていたのに、今はその震えすら止まっている気がする。 「母さん……」 小さく声をかけたけど、返事はない。ただ、息がかすかに白く見える。それが唯一の希望だった。 ララは俺の膝の上で小さく震えていた。いつも元気に飛び跳ねて俺の足元をくるくる回るのに、今は動こうともしない。俺が守らなきゃ、ララも母さんも……。
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2025/02/06公開