君が居たから僕は…… あなたが居ないと私は…… 「「ずっと一緒にいたい」」 ただその願いを叶えたいだけ

【芸術】と【才能】をテーマにしたストーリープレイングです。 芸術の精鋭たちが集う、日本最高峰の美術教育機関「桜華美術学院」。 もうすぐ学院最大のイベント「文化祭」が近づいている。 文化祭では、個人作品の展示と並び、学内コンクール上位4名による合作展示が毎年の目玉となっている。 その合作のテーマや方向性を話し合うため、4人の学生が集められた――

あなたに、忘れられない夢はありますか。 大人になるにつれ、心の隅に追いやった、あの日の輝き。 一人の女性が姿を消した。 彼女が最後に追い求めた夢の果てに、一体何があるのか。 彼女に集められた結婚式場にて出会った仲間たちと共に、あなたはその謎を追うことになる。 マジックアワーが世界の境界を溶かす時――あなたの「選択」が、物語を紡ぎ出す。

―― さあ、最後の対話をしましょう。 だって、僕たちは■■なのだから。

音楽を愛する少年・海と、未来に悩める少女・りあは、一学年上の先輩(留年)・瑠々葉に強引に誘われるまま、“謎のボランティア部”に入部させられる。 目的もわからぬまま始まった活動のなかで、彼らはある晩、不思議な「流星」を目にする――それは三人にしか見えない、空を裂くような光だった。 その日を境に、世界がきらめき出す。 誰にも見えないものを共有する絆。 刹那の時間の中で、確かに重なり合う心。 だけど、その流星が意味するものは、あまりにも残酷で優しい。 駆け抜けるような日々の中で、彼らが最後に選ぶ「願い」とは。 その光の先に待つ結末を、まだ誰も知らない。 これは―― 哀い色で折りたたまれた、 たったひとつの、物語。

｢知らない世界から、誰かがわたしを呼んでいる。｣ あたたかく、やわらかく、でも不気味なほど静かな場所。 どこなのかも、どうしてここにいるのかも分からない。 でも、遠くから声がする。 知らない声。でも、なぜかとても懐かしい。 「もうすぐ、選ばなければならない」 何を？ どうして？ ここはどこで、わたしは誰？ 答えのない問いが、ただやさしく降り積もる。 ――これは、世界が始まる“前”に起きた、ひとつの小さな出来事。

溶けていくのです。 氷が？ いえ、自分が。

この世界には、二つの大いなる種族が存在する。天使と、悪魔だ。 天使の頂点には女神が、悪魔の頂点には魔王が立っており、彼らはそれぞれの種族をよく束ね、導いてきた。 古来より、この二つの種族は互いにいがみ合い、憎しみ合い、争いあってきた。 だがしかし、そんな現実をひっくり返すような出来事が発生する。 魔王の副官の一人、“悪魔ザガン”が何者かによって殺されてしまったのだ。 これをやったのは、天使か悪魔か。 そして、あなたたちは静かに話し合いを始める。 この殺しは、いったい誰によって行われたものなのかを…

これは、希望を信じられる心が、まだ絶えていないことを示す物語。 ――とは、少し離れた、日常の物語。

人間と妖精が恋に落ち生まれた６人の子供。人間と妖精のハーフは【エデルフ】と呼ばれている。 ６人のエデルフが紡ぐ妖精の物語。 さぁ、妖精の世界へ旅立とう。