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オツベルと象
人数
2
プレイ時間
30
1人あたり料金
無料
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オツベルと象
ジャンル
読み合わせ
公開日
2026/05/01
タグ
シナリオ傾向
※『オツベルと象』を題材としたマーダーミステリーではありません。朗読用シナリオです。

あらすじ

……ある牛飼いがものがたる  オツベルときたら大したもんだ。稲扱器械の六台も据えつけて、のんのんのんのんのんのんと、大そろしない音をたててやっている。  十六人の百姓どもが、顔をまるっきりまっ赤にして足で踏んで器械をまわし、小山のように積まれた稲を片っぱしから扱いて行く。藁はどんどんうしろの方へ投げられて、また新らしい山になる。そこらは、籾や藁から発ったこまかな塵で、変にぼうっと黄いろになり、まるで沙漠のけむりのようだ。  そのうすくらい仕事場を、オツベルは、大きな琥珀のパイプをくわえ、吹殻を藁に落さないよう、眼を細くして気をつけながら、両手を背中に組みあわせて、ぶらぶら往ったり来たりする。  小屋はずいぶん頑丈で、学校ぐらいもあるのだが、何せ新式稲扱器械が、六台もそろってまわってるから、のんのんのんのんふるうのだ。中にはいるとそのために、すっかり腹が空くほどだ。そしてじっさいオツベルは、そいつで上手に腹をへらし、ひるめしどきには、六寸ぐらいのビフテキだの、雑巾ほどあるオムレツの、ほくほくしたのをたべるのだ。  とにかく、そうして、のんのんのんのんやっていた。  そしたらそこへどういうわけか、その、白象がやって来た。白い象だぜ、ペンキを塗ったのでないぜ。どういうわけで来たかって? そいつは象のことだから、たぶんぶらっと森を出て、ただなにとなく来たのだろう。

キャラクター

A

A

地の文 オツベル

B

B

地の文 象

制作者のコメント

本作は「青空文庫収録ファイルの取り扱い規準」に基づき掲載しております。 =青空文庫URL= https://www.aozora.gr.jp/cards/000081/files/466_42316.html =底本情報(青空文庫より)= 底本:「新編 銀河鉄道の夜」新潮文庫、新潮社    1989(平成元)年6月15日発行 底本の親本:「新修宮沢賢治全集 第十三巻」筑摩書房    1980(昭和55)年3月

イベント予定

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