
旧校舎肝試し殺人事件
イマーシブクラウド・ウズプロダクション
高田、千原、坪内、手塚、戸倉の5人は旧校舎に肝試しに来た。
旧校舎に忍び込んだことが先生たちにバレないように、高田が見張り役として廊下に残り、4人は2階の職員室に入っていった。そこは「呪いの職員室」と呼ばれる心霊スポット。0時になると初代校長先生の肖像画から幽霊が出てきて引きずり込まれるという。
深夜0時。校長先生の写真に変化はないが廊下にいる高田の近くに幽霊が現れる。
幽霊に驚いた高田は、廊下を走って逃げていく。次の瞬間、高田の姿が消えた。
高田が消えた周辺を調べると床が抜けていた。
皆で下の階に降りると、廊下には裏返したボロボロの机が並べられており、高田は机の足に突き刺さって死んでいた。
これは事故ではなく、仕組まれた殺人事件なんじゃないか。
皆で職員室に戻り、犯人探しが始まる。