あらすじ
高田、千原、坪内、手塚、戸倉の5人は旧校舎に肝試しに来た。 旧校舎に忍び込んだことが先生たちにバレないように、高田が見張り役として廊下に残り、4人は2階の職員室に入っていった。そこは「呪いの職員室」と呼ばれる心霊スポット。0時になると初代校長先生の肖像画から幽霊が出てきて引きずり込まれるという。 深夜0時。校長先生の写真に変化はないが廊下にいる高田の近くに幽霊が現れる。 幽霊に驚いた高田は、廊下を走って逃げていく。次の瞬間、高田の姿が消えた。 高田が消えた周辺を調べると床が抜けていた。 皆で下の階に降りると、廊下には裏返したボロボロの机が並べられており、高田は机の足に突き刺さって死んでいた。 これは事故ではなく、仕組まれた殺人事件なんじゃないか。 皆で職員室に戻り、犯人探しが始まる。
キャラクター
戸倉戸志彦
とくら としひこ
【犯人ではありません】 新聞部。15歳。一人称:僕 真面目な性格。文系で文章を書くのが得意。 いつも教室で本を読んでいる。内容は多岐にわたり、特に好きなのは推理小説。 幽霊が本当にいたら大スクープだと考えている。
手塚手菜
てづか てぃな
【犯人かもしれません】 演劇部。15歳。一人称:アタイ 明るくいたずら好きな性格。絵がうまくて手先が器用。 幽霊が本当にいたら面白いと思っている。肝試しは楽しまなきゃ損だと考えている。
坪内坪男
つぼうち つぼお
【犯人かもしれません】 野球部。14歳。一人称:僕っち ビビリでおっちょこちょいな性格。プロ野球チーム「敷島カーブ」の大ファンで、護身用に金属バットを持ってきた。 幽霊は本当にいると思っていて怖がっている。肝試しには本当は行きたくなかったが、仲間外れにされたくないので付いてきた。
千原千代
ちはら ちよ
【犯人かもしれません】 陸上部。14歳。一人称:私 理系で機械に詳しい。 幽霊のことはまったく信じていない。肝試しには、高田が決めたので従って付いてきた。
制作者のコメント
コミカルな演出と漫画の雰囲気を取り入れ、重い内容でも遊びやすく仕上げました。UZUを通じて多くの方に没入感ある体験を楽しんでいただければ幸いです。 【制作クレジット】 シナリオ:VRマーダーミステリー団体「イマーシブクラウド」 漫画・キャラクターデザイン:織田一輝 ©SHOGAKUKAN 2025 【ボイス】 女性NPC・マダマダ:寺田舞美 男性NPC:Negu 【BGM・SE】 DOVA-SYNDROME MOMIZizm MUSiC(もみじば)フリーBGM 効果音ラボ