むかしむかし、あるところに おばあさんとおじいさんがいました。 おじいさんはやまへしばかりに、 おばあさんはかわへせんたくにいきました。 そして・・・ ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ 彼は彼女は彼も彼女も殺し殺し殺し尽くして、財宝を奪い尽くし、何もかもが残らぬ凄惨な事件をおこしながらも、何食わぬ顔で故郷へ戻り ・・・幸せになりましたとさ。 伝奇物語✕マーダーミステリー

むかしむかし、あるところに さんぞうほうしいっこうがいました。 さんぞうほうしはそんごくう、ちょはっかい、さごじょうとともにいくたのくなんをのりこえて ついにてんじくにたどりつきました。 そして・・・ ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ 彼は彼女は彼も彼女も奪い嘲り裏切り殺す。すべてを台無しにする事件をおこしながら・・・幸せになりましたとさ。 伝奇物語✕マーダーミステリー

ある者は言う「シャーロック・ホームズはフェンシング、ボクシング、武術に長けた一流の格闘家」だと ある者は言う「シャーロック・ホームズは優れた推理力を有する最高の探偵」だと ある者は言う「シャーロック・ホームズは化学実験を趣味とし、ヘビースモーカーで薬物依存者」だと ある者は言う「シャーロック・ホームズはヴァイオリンの演奏にも長け芸術にも長けた有識者」だと ある者は言う「シャーロック・ホームズは野山や草木に親しむ無愛想で理知的な英国紳士」だと ある者は言う「シャーロック・ホームズは出会ったその場で相手のことを言い当てる超能力者」だと ある者は言う「シャーロック・ホームズは変装技術に優れ、幾つもの隠れ家と偽名を使いこなす」だと すべてが真実のようで、すべてが事実でもある。 しかし、彼は万能の天才ではなく、変装の名人でもなく"６人の天才達”だったのだ。 不可能を消去して、最後に残ったものが如何に奇妙なことであっても、それが真実となる （ It is an old maxim of mine that when you have excluded the impossible, whatever remains, however improbable, must be the truth.） シャーロック・ホームズ

ここは、とある廃工場。 縛られて身動きが取れない「拘束された男」が３人と、それを「上から見下ろす男」が１人がいる。 そして「上から見下ろす男」が呟いた。 「お前たち３人の誰かが、「事件」の犯人だということはわかっている。 犯人は、ここでぶち殺してやる。誰が犯人か絞り切れない場合は怪しいやつを全員殺す。 さあ、犯行を自供しろ。」 今ここに、自分の命を懸けた３人の“イノチゴイ”がはじまる。

むかしむかし、あるところに うらしまたろうというりょうしがいました。 はまべでたすけたかめにつれられてりゅうぐうじょうへいったあとにまいにちたのしくすごしました。 そして・・・ ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ 彼は彼女は彼も彼女も後悔後悔後悔後悔後悔。愛憎巡る事件の果てに・・・平和になりましたとさ。 伝奇物語✕ペアマーダーミステリー