sections.introduction
自分たちは小学生の頃からの幼馴染。 高校や大学は違うところに通ったりもしたが、付き合いは二十歳を超えた今も続いている。 今日は久しぶりに忘年会と称して、居酒屋に集まることになっていたのだが……。 ふと男たちが「ついでに初日の出を先取りしに行こう」と人気のない、現在閉鎖されている神社にこっそりと入って朝日があがるのを見ようと提案してきた。 神主が腰を痛めて、正月までに開けるかどうか……という状況に至っている富士湖神社へと向かった彼らは事件に遭遇したのだった。
sections.character
千島 とまる
ちじまとまる
・20歳。女性で大学生。 ・一人称は「あたし」 ・今日参加できなかった「虎木 伊右衛門」という幼馴染と一番仲が良かった。 ・手先が器用で、趣味もこうじて手作りのアクセサリなどを作ってお小遣いの足しにしている。 ・小学生の頃は勉強も運動もイマイチで、男子の一部からは少し虐められていた。 ・メガネを着用しており、小柄な身長と体躯をしている。
並木 秀
なみきしゅう
・21歳。男で大学生。 ・一人称は「僕」 ・小学生の頃から努力家で成績も運動もできた。 ・メガネを着用しており、成長した今は中肉でそこそこの高身長。
平良 静
たいらしずか
・20歳。女性で大学生。 ・一人称は「わたし」 ・今日参加できなかった「虎木 伊右衛門」という幼馴染とも仲が良かった ・子供の頃から周囲にチヤホヤされて育った。生まれついての人気者 ・小学生の頃は勉強も運動も中の上だったが、その程よさなのか愛嬌か。周囲からの人気があった。
骨山 しかお
ほねやましかお
・20歳。男で大学生。 ・一人称は「僕」もしくは並木がいるときは「俺」 ・今日参加できなかった「虎木 伊右衛門」という幼馴染が居る。 ・子供の頃は木村剛の子分のような立ち位置だった。 ・中肉中背。
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作者コメント 初のウズ移植予定シナリオです。現代舞台のクローズ型になっています
