あらすじ
ある田舎にひっそりと佇む、古びた洋館。 かつてはとある研究者が私邸兼研究施設として使用していた館だったが、二年前、彼の死を境に人の出入りは途絶え、今では長らく放置されたままとなっている。 傷みが目立ち始めた壁や床が、静寂の中でひっそりと時を刻んでいた。 そんな洋館で、地下アイドル“涙色マカロン”のファン感謝祭が開催されることになった。 抽選で選ばれたファン、彼女たちを支えるスタッフ、そして“涙色マカロン”のメンバーたち。 誰もが、それを夢のような一日になるはずだと信じていた。 ――だが、館の奥で見つかったのは一つの“奇妙な装置”。 それが起動した瞬間、全員の時間が“ファン感謝祭当日の昼”へと巻き戻ってしまう。 繰り返される時間の中で、少しずつ明らかになっていくのは、 アイドルたちの間に渦巻く嫉妬、羨望、裏切り、そして偽りの絆。 誰が誰を想い、誰が誰を殺したのか。 アイドル、ファン、そしてスタッフ――交錯する欲望と嘘が、輪廻するステージを染めていく。 マーダーミステリー 『狂愛のステージ裏 ~輪廻の舞台~』 開幕です。
キャラクター
会長
かいちょう
男性 涙色マカロンのファンクラブ会長を務めている。 周囲からは親しみを込めて会長と呼ばれている。 「我々ファンクラブとしてはアイドルの皆さんと一緒に過ごせること 以上に嬉しいことはないですね!」
さなえさん
さなえさん
女性 アイドルグループ「涙色マカロン」のマネージャー。 メンバーやスタッフからは親しみを込めてさなえさんと呼ばれている。 「それじゃ、みんなで行きましょう。そうすれば、もし変なことをする人がいても止められるし。」
スーツ
すーつ
男性 涙色マカロンのファンクラブでも指折りの古参。 いつもスーツ姿であることから、皆からはスーツと呼ばれている。 「まぁ、俺はれいさえ傍に居れば、どうでもいいのだが。」
眼鏡
めがね
男性 涙色マカロンのファンクラブ古参メンバー。 眼鏡がトレードマークで、 ファンや関係者からは眼鏡と呼ばれている。 「そういえば、階段があるみたいだが……2階には何があるんだ?」
チャラ男
ちゃらお
男性 涙色マカロンのファンクラブ古参メンバー。 いつも調子のいいことばかり口にするため、 ファンや関係者からはチャラ男と呼ばれている。 「じゃあさ、みんなで行くっす!やっぱ何があるのか気になるっしょ?」
もも
もも
女性 涙色マカロンのメンバーの一人。 オーディションに合格し、涙色マカロンの一員となった。 「でも、私たちが目の前に居るんだから、そんなインターネットなんて見てる暇ないよね!」
制作者のコメント
『狂愛(きょうあい)のステージ裏 ~輪廻の舞台~』 ベーシックなマーダーミステリー構成ですが、多少複雑な構成をしているため、マーダーミステリーに慣れてきた方にオススメです。 是非楽しんで頂ければと思います。 ◆メインビジュアル、エンドカード ツカ(X:@Jwf5D) ◆音楽 フリーBGM DOVA-SYNDROMEより 「キラキラアイドル」 「孤独な道行き」 「廃」 「陰鬱な灰色の気配」 「永遠の迷子」 「年を刻んで」