あらすじ
ここはマキナ国。 産業革命。 人類の叡智が急激に発展した世界。 機械の登場により、人類は都市ユーフォリアで安寧を手に入れた。 そう人類は。 では、機械は? その傾げる首は問いかけなのか。 それとも何も聞く気のない姿勢なのか。 ただ壊れて傾いているだけなのかもしれない。けれど。 彼は彼らの生き様を、巻き戻せる術もなく。 星のない空を見上げる。 歯車が回り出した。
キャラクター
ポルックス
【マーキュリーペア】 古くも新しくもない個体。 機械と人間が共存すべきかどうか、意見をいまいちはっきりさせない。 理想主義で自分に厳しく他人に優しい。 「僕は、分からない。自分がどうしていいのかが」
リゲル
【マーキュリーペア】 古くも新しくもない個体。 機械と人間は共存すべきだと考えている。 感情のないような話し方をする。 何を考えているかよく分からない。 「リゲル?僕には番号の名前が既にあります」
レグルス
【マーズペア】 かなり古い個体。 人間からの不当な扱いに声を上げるため、アガルタという組織を設立した。 人間と機械は同等であるべきだと考えている。 向上心があり、社会的意識が強い。 「ああ……もどかしい。やはりモノにココロがないとでも?」
ベラ
【マーズペア】 比較的新しい個体。 レグルスが立ち上げたアガルタで幹部を務めている。 人間より機械は上に立つべきだと考えている。 戦士のようで、我が道をゆく。 「私には、それが出来る。出来るならやらなきゃ」
ポラリス
【ヴィーナスペア】 かなり古い個体。 人間と機械は共存すべきだと考えている。 カペラと共に住んでいる。 他者に尽くす誠意と理解があり、情愛に溢れる。 「昔ね。夜になると『星』というキラキラ光る点が沢山見えたんだよ」
カペラ
【ヴィーナスペア】 かなり新しい個体。 人間と機械は共存すべきだと考えている。 ポラリスと共に住んでいる。 集中力があり自信に満ち溢れる。 「機械も人間もみんな仲良くして暮らせればいいのに」
制作者のコメント
マダミスやストプレを制作するサークル 『もくもく書店』の初作となる作品です。 『もくもく書店』は シナリオライター6人 イラストレーター3人 作曲家1人による シナリオ制作サークルです💭 「ブリキノテレコピウム」は 第1作として推理も世界観も楽しめる。 そして、ほかのペアマダミスとは ひと味違うような作品となっております。 楽しんでいただけると幸いです。 --- イラスト担当:赤赫 BGM制作担当:Sui.