舞台は、現代ニューヨーク。 炎上するビルに轟く、2発の銃声。 難事件に挑むのは、言わずと知れた名探偵ホームズとその助手ワトソン！ 気持ちよく爽快に事件を解決し、名探偵になれる90分！

始まりは、メイソン家の主人であるアルバート・メイソンからシャーロック・ホームズ宛に届いた調査依頼の手紙だった。 詳細な調査のためにメイソン家の屋敷に向かったものの、そこで新たな事件が起こってしまう。 なんと、直前までホームズと二人きりで話していたはずのアルバートが、何者かに襲われて倒れている姿で発見されたのだ。 騒ぎを聞きつけて現場に集まった一同。だが、なぜかホームズはその場に現れない。 その時、アルバートが最後の力を振り絞って遺した言葉とは……！？

ときはヴィクトリア朝のロンドン。大使館内で在英ドイツ大使が殺害された！　密室、消えた凶器、そして鉄壁のアリバイ。この所業に宿敵モリアーティの影を見た名探偵シャーロック・ホームズだが、馬車に轢かれて瀕死の重体となる。しかしホームズは諦めない。絶体絶命の危機に彼は覚醒する！　テレパシー、フォーキャスト、サイコメトリー、クレヤボヤンス。4つの超能力を使いこなし、不可能犯罪の謎を解け！

過去の英雄の遺伝子を研究し、現代にその能力を蘇らせる画期的な試薬「ゼノアンプル」。 身体に注射すれば僅かな時間ではあるが、姿も能力も本人に”変身”できる。 その最先端の研究を行う研究所で事件が起きた。 不可解な死、深まる謎。 しかし、この研究所にはあの「シャーロック・ホームズ」の遺伝子から制作したゼノアンプルがある！ シャーロック・ホームズに”変身”し、事件を解決するのだ！

これは1900初頭年代に起きた殺人事件の話。被害者はジェイムズ・オズボーン・スタンホープ伯爵。彼は貴族の中でも数少ない高貴なる者の義務（ノブレス・オブリージュ）を守っている、偉大な貴族として有名だった。そんな中彼が死体となって見つかった。容疑者はこの屋敷にいた6人。この屋敷につながる橋は崩落し、早急に犯人を見つける必要が出てきてしまった。さあ、高貴なる者の義務の殺人者（マーダー・オブ・ノブレス・オブリージュ）を見つけるとしようか。

ローマ時代の遺跡発見に沸き返る古都バース。そこに眠るは太古の呪いか、それとも祖先の智恵か。ホームズの推理が1400年の時を超える！

午後のティータイム。 ここはかの有名なベイカー街221B。ホームズとワトスンが共同生活を行っている部屋だ。 この部屋では住民に悩まされている夫人の叫び声がたびたび聞こえてくる。おっと、今日もご夫人の叫び声が聞こえてきた。 怒っている夫人のご機嫌とりのため、小さな冒険がはじまる。

さて君たちは日常が急に変わってしまった経験はあるだろうか？ 日常は1本の電話で非日常に変わる。 平穏だった日々はどうなってしまったのだろうか、今回はその追体験をしてもらおうと思う。