あらすじ
都内から遠く離れた静かな山あいに佇む温泉旅館。 そこに全国から強豪たちが集まり、麻雀界最高峰の大会ーー雀聖杯 が開幕していた。 大会の中心にいるのは、主催者であり、麻雀界の重鎮、白石玄斎だ。 長年、麻雀界を支えてきた彼は、選手にとって畏怖と憧れの対象であり、スポンサーやマスコミからも一目置かれる存在だった。 前年までは白石もプレイヤーとして参加しており、優勝しない年の方が少ないくらいだった。 そんな彼も世代交代の時が来たと悟り、今年は名誉顧問として大会を見守っていた。 大会初日の朝。 集合時間になっても白石が姿を見せない。 彼の部屋を訪れると、そこには荒らされた室内と、床に倒れた白石の亡骸があった。 被害者に接触した可能性がある5人で行われる、「疑念の一局」が始まった。
キャラクター
村上 達也
むらかみ たつや
雀聖杯参加者。中堅プロ雀士。一人称はわし。 かつては上位常連だったが、近年は低迷気味。 堅実な打ち筋で後輩から信頼されている。
本田 剛
ほんだ ごう
雀聖杯参加者。雀荘店長。一人称は僕。 白石欠場のため、人数合わせで今大会に参加することになった。 人当たりが良く、場の空気を和ませるムードメーカー。
斉藤 玲奈
さいとう れな
雀聖杯参加者。若手の有望株。一人称は玲奈。 ネット麻雀で頭角を現し、今大会での活躍が期待されている。 明るく人懐っこく、参加者の中では最年少。
高橋 翔
たかはし しょう
雀聖杯参加者。自由奔放なフリー雀士。一人称は俺。 各地を渡り歩き、大会荒らしとして知られている。 豪快な打ち筋と勝負勘を持つが、つかみどころがない。
笠井 麻子
かさい あさこ
旅館「笠井屋」の女将であり、雀聖杯のスポンサー。一人称は私。 大会と旅館を守ることを第一に考えている、気丈な女性。
制作者のコメント
special thanks:ポテト、ぱら、ぬの、わそん、きし、じゃわ、ざじー、マユ、りさ、チョコ、にゃんむるにゃんむ、吸鬼刹那、蘭蜜柑、ひちょみ、ひな