あらすじ
13年前の夏、海辺の町で、5人のうちの1人が海で亡くなった。 事故だった、ということになっている。 それから毎年、命日の8月17日になると、残った4人は同じ食堂の座敷に集まる。 日下部遥香、相馬岳、三宅涼太、鏑木円佳。 同じ席に座り、同じ話をして、同じ時間に帰っていく。 去年何を話したかは、誰も覚えていない。 そこへ、死んだ友人の妹が、13年で初めて訪ねてくる。 「兄が海に落ちてから、通報まで40分。その間、何があったんですか」 その夜、彼女は波打ち際で倒れているのが見つかる。 そして今日のことも、きっと明日には忘れてしまう。 忘れてしまう前に、あなたは何を決めますか。
キャラクター
日下部 遥香
くさかべ はるか
13年前に亡くなった友人の命日に、毎年この集まりを開いている。4人の中でいちばん、この日を大事にしている。小柄。
相馬 岳
そうま がく
13年前に亡くなった友人の、大学時代の仲間。今年でこの集まりを終わりにしようと言い出している。背が高く、肩幅が広い。
三宅 涼太
みやけ りょうた
13年前に亡くなった友人の、大学時代の仲間。毎年この集まりの会計をやっている。中くらいの背で、細身。
鏑木 円佳
かぶらぎ まどか
13年前に亡くなった友人の、大学時代の仲間。毎年この集まりに来てはいるが、いつも少し離れたところにいる。すらりとして、背は高いほう。
制作者のコメント
初めての作品のため、至らない点が多々あるかと思います。 ご了承いただけますと幸いです。 ストーリープレイング要素が多めです。 「忘れてしまうこと」と「それでも残るもの」をテーマに、この物語を作りました。 13年という長い時間の中で、忘れていた記憶が少しずつ、つながっていく。 その過程を、登場人物たちと一緒に感じてもらえたら嬉しいです。 そして最後に、 「自分なら、何を残すだろう」 そんなことを少しでも考えてもらえたなら幸いです。 ※13年前の出来事として、人が溺れる場面が出てきます。苦手な方はご注意ください。 イラスト:生成AI(ChatGPT)で作成 BGM・SE:使用していません