List of Madamis in 『いとはき』 Playable on UZU
マーダーミステリーゲーム
いとはき
あなたの目の前には、先ほどから暗闇が広がっている。
手足は何か器具のようなもので拘束されているようだ。
暗がりの中ではあるが、その息遣いから、
他にもこの空間に誰かがいることがわかる。
どうやら、何かミスをして捕まったのだろう。
警察に捕まったのか、恨みを買って私刑にかけられようとしているのか、
どちらにしても、絶体絶命の状態だ。
「お前たちには、ある「ゲーム」をしてもらう」
スピーカーから、アナウンスが流れる。
全く聞いたことのない声だったが、
声の主がこの場を支配していることはわかる。
「ゲーム」とはロクでもないものに違いない。
だが、退屈しのぎには、ちょうどいいだろう。
「殺し」の技術に関しては、自分が一番優れているのだから。
しかし、油断は大敵だ。いつもそれを実感させられている。
それぞれの思惑をもとに、孤高の殺し屋たちによる「ゲーム」が始まる。
3
Person
180
Minutes
2021/03/09Publish
ブルーホールミステリー〜夜明けのまちと「奇跡のブルー」〜
いとはき・ユート
ここは「ブルーホール」という世界の東に位置する「夜明けのまち」。
この街ではクラウドイーターと呼ばれる生物に対抗するため鋭い屋根の家が多く立ち並び、4つの区画に分けられた円形の街の中では多種多様な種族が入り乱れて独自の生活を送っている。そして何より6時間も続く「夜明け」はこの街の大きな特徴だろう。
あなた達4人と1匹は、外部の世界からこのブルーホールへと訪れた旅行者である。案内人のラテッサは、あなた達に「ブルー」と呼ばれるこの世界特有の資源について説明する。「ブルー」は酒の原料にも、希少な素材にも、碧空術と呼ばれる魔法のようなものの材料にもなるらしい。最近、そんな「ブルー」の中でも特別な「奇跡のブルー」と呼ばれる物質が発見されたということだ。どうやら時間や空間を超え、運命さえも変える奇跡を起こすことができるという。
あなた達はこの「夜明けのまち」に何らかの目的を有して訪れた。そしてこの「夜明けのまち」での一夜は、あなた達の人生を大きく変えるものとなるのだった。
5
Person
270
Minutes
2022/02/26Publish
ブルーホールミステリー 〜夜明けのまちと「影の魔物」〜
いとはき・ユート
ここは「ブルーホール」という世界の東に位置する「夜明けのまち」。
外部の世界から技術が取り入れられ、ブルーホールの中でも大きな成長を遂げている。
しかし最近、「夜明けのまち」では立て続けに大騒動が起こっている。
クラウドイーターと呼ばれる生物が人間を襲い、その混乱に乗じて「影の魔物」と呼ばれる生物が悪事を働くようになったのだ。
あなた達5人は、この「夜明けのまち」に滞在している子供達である。
世話役であるヴァンディケ・セシリア・ニーシャの3人は、危機に対抗するための解決策を求めて旅に出かける。
残されたあなた達は、何でも屋「ブルーヴィー」での慣れない仕事を任される中で、この「夜明けのまち」を変えうる大きな出来事に巻き込まれていくのであった。
5
Person
270
Minutes
1400
2023/09/08Publish
エイダ
いとはき
ここは、リスピア⼤陸。
⼈間・獣⼈族・海⼈族・⻯⼈族・妖精族の5つの種族が別々の国を持ち、⽣活を⾏っている。
これら5つの種族は⼤陸における重要な決議を、リスピア公会議において定めている。
それぞれの国は独⾃の発展を遂げていたが、⼈間の王エイダの尽⼒により、この⼤陸で初となる和平協定が結ばれることとなった。
前回の公会議から10年がたったある⽇、エイダは、再び5つの種族が集結する機会を作り出す。
彼は、この集会を「再結会」と呼んでいた。
しかし、エイダと5⼈の王達が⾯会した後、エイダは謎の死を遂げることとなる。
エイダの後継者である王⼦スタンは、神妙な顔で各種族の王の顔を⾒つめる。
⾃分たち以外に容疑者はいない。
おそらく、この中の誰かがエイダを殺したに違いない。
エイダが死んだ「⽟座の間」の中で、リスピア公会議は、10年ぶりに最悪の形で開かれることとなった。
犯⼈探しをめぐり、各々の策略や推理が交わされることとなる。
5
Person
180
Minutes
700
2024/10/11Publish
おにさがし
いとはき
ここは、ハレル村。空は厚い雲に覆われ、月の光さえ届かない。そのため夜に外を出歩く者はおらず、村人達はすぐに眠りにつく。山奥に存在するこの村では、設立時から外部との接触が制限されてきた。
その規模は小さいながらも、村人達は互いを信頼し支え合っていた。
しかし、30年前、この村の様子は一変する。平和なはずのこの村で、ある事件が起こったのである。自分達の中に犯人がいると考えた村人達は、次第に疑心暗鬼になった。この事件を収束させるべく生まれたのが「おにさがし」の制度。これにより、議論を通じ、罪を犯した者を裁くことができるようになった。
それから30年の年月が経ち、満月の光が村に輝くある夜のこと。ハレル村長のロージュは、謎の死を遂げることとなる。彼の死の真相を掴むため、彼の息子であるレイドは容疑者である6人を集めた。
ハレル村の行く末がどうなるかは、参加者によって決定される。参加者の様々な思惑が重なりつつ、「おにさがし」の開催が宣言された。
6
Person
300
Minutes
1050
2024/10/18Publish