あらすじ
1920年代、華族や資産家の令嬢が集う「鈴蘭女学院」。 その中でも生徒会役員だけが暮らす特別な寮「銀鈴舎」があった。 卒業を間近に控えた嵐の夜、生徒会長の羊宮夕花が自室で静かに息絶えているのが発見される。 激しい嵐に閉ざされた寮内で起きた突然の死は、外部犯行を否定し、 少女たちの間に疑念と不安を呼び起こした。 いったい何が起きたのか。羊宮夕花の死の真相とは。 秘密と沈黙が絡み合うなか、少女たちは「罪」と「痛み」に向き合うことになる。 夜に沈むのは、果たして真実か、それとも――。
キャラクター
犬森 澪
いぬもり みお
3年、副会長。 無口で近寄りがたい印象を持たれがちだが、誠実かつ冷静に役目を果たす生徒会の要。 任された務めを、迷いなく果たす姿は凛としている。
馬坂 綾音
うまさか あやね
3年、会計。 謙虚で真面目。派手さはないが、誰よりも誠実に職務を果たし、生徒会を陰から支えている。 静かな佇まいと着実な働きぶりは、自然と周囲の信頼を集めている。
鹿野 楓
かの かえで
2年、書記。 一歩引いた場所から物事を見つめ、的確に状況を読み解く思慮深さを持つ。 静かな物腰の奥に、広い視野と洞察力を秘めている。
猫柳 弥子
ねこやなぎ やこ
2年、広報。 軽妙でどこか飄々とした振る舞いが印象的な少女。周囲に合わせることなく、自分のペースを崩さない。
兎塚 希
とつか のぞみ
1年、庶務。 明るく快活で、ムードメーカー的な存在。先輩たちへの尊敬心が強く、何事にも全力で取り組む。
制作者のコメント
処女作です。物語を読むことが好きな人に是非プレイしていただきたいです。 良ければ感想ツイートや以下のGoogle formに送っていただくと励みになります。 https://docs.google.com/forms/d/1v65mkY04gQXD6F-nZRCKIMjeNNHZhsoJXaPQbkNFBbY/edit?chromeless=1