あらすじ
◆あらすじ 世界が崩壊してから、もう1週間。 ゾンビがさまよう都市の片隅、廃病院を拠点に、3人の男女は細々と生き延びていた。 ひとりは、真面目で責任感の強い青年・大和 紡(つむぐ)。 もうひとりは、明るく自由奔放で、よくパンツを履き忘れる天然娘・倉田 万葉(まよ)。 そして最後のひとりは、記憶を失いながらも女物の下着に異様な執着を見せる、 機械じみた仮面をつけた謎の男 食糧は乏しく、希望もない終末世界。 それなのに彼らの会話は、なぜか異様に平和でバカバカしい。 スカートの中、スカベンジの計画、パンツの哲学、風速と布面積の関係……。 ゾンビの恐怖を笑い飛ばすように、3人の奇妙な“終末日常”は今日も続く。 しかし、仮面の男の口からときおり漏れる謎の言葉、 そして紡と仮面に漂う妙な既視感―― これはただのノーパン喜劇か、それとも運命の再演か?
キャラクター
大和 紡
やまと つむぐ
責任感が強く基本的にポジティブな人間 恋人の万葉に振り回されながらこのクソみたいな終末世界を生きている 「あの笑顔を…壊したくない」 RP難易度★☆☆☆☆
倉田 万葉
くらた まよ
自由奔放で感情豊かな女性 泣きたい時に泣いて笑いたい時に笑う そしてよくパンツを履き忘れる 紡の恋人 「真実ってさ、知りたい時と、知らないでいたい時があるんだよ」 RP難易度★★★★★ 地の文を多く担当してもらうので 読む量がとてつもないです
仮面の男
かめんのおとこ
下着をこよなく愛する男 陽気で適当 万葉が階段を登っていると よく階段下に出没する 「……やはり私は、学者だったのかもしれない。文化保存の専門家か……あるいは、下着考古学の第一人者……!」 RP難易度★★★★★
制作者のコメント
勢いとノリとお酒で作りました 初めての作品なので 生暖かい目で見てください