Introduction
ここは死者の魂達が訪れる「転生の屋敷」。いったいいつからあったのか、何故この屋敷があるのかは誰も分からない。ただ、一つだけ言える事がある。この屋敷に集められる死者の魂達は、生前何らかの縁があったという事だ。彼らは生前の記憶を持たずに、屋敷に訪れる。ほら今日もまた、彷徨える八つの魂達が、この屋敷に流れ着いた様だ。
Character
![シロ](https://storage.googleapis.com/uzu-prd.appspot.com/scenario-creator/icons/DH6lSux8PoTGrKWWDK83S4lP1Ij1/6pqlvc80lj8__%E5%B0%8F%E9%B3%A5%E9%81%8A%E3%80%80%E7%9C%9F%E6%BE%84.png??/original)
シロ
心に扉をつくり、鍵をかけて閉じこもっている女性。優しい口調だが、常に周りとは距離を置いている。 「よろしくお願いしますね」
![荒木場 廉也](https://storage.googleapis.com/uzu-prd.appspot.com/scenario-creator/icons/DH6lSux8PoTGrKWWDK83S4lP1Ij1/uuq47t4bm6__%E8%8D%92%E6%9C%A8%E5%A0%B4%E3%80%80%E5%BB%89%E4%B9%9F.png??/original)
荒木場 廉也
あらきば れんや
サングラスをかけており、怖いいでたちの男性。口が悪く、相手に対して「テメエ」と言う。 「テメエ、何見てんだ?」
![堤 優斗](https://storage.googleapis.com/uzu-prd.appspot.com/scenario-creator/icons/DH6lSux8PoTGrKWWDK83S4lP1Ij1/93vrss89bdo__%E5%A0%A4%E3%80%80%E5%84%AA%E6%96%97.png??/original)
堤 優斗
つつみ ゆうと
まだあどけなさが残る少年。物怖じしない性格で、自分が思っている事をすぐに喋る。 「なんかここ、安心感あるよね」
![姫百合 小鳥](https://storage.googleapis.com/uzu-prd.appspot.com/scenario-creator/icons/DH6lSux8PoTGrKWWDK83S4lP1Ij1/0llk7hbtceo__%E5%A7%AB%E7%99%BE%E5%90%88%E3%80%80%E5%B0%8F%E9%B3%A5.png??/original)
姫百合 小鳥
ひめゆり ことり
シロより少し年上で、大人の余裕を感じる。屋敷にいるもう一人の女性のシロには、少し心を許している。 「ワタシの事は小鳥って呼んで頂戴」
![鷺原 守男](https://storage.googleapis.com/uzu-prd.appspot.com/scenario-creator/icons/DH6lSux8PoTGrKWWDK83S4lP1Ij1/2uu59b2pmko__%E9%B7%BA%E5%8E%9F%E3%80%80%E5%AE%88%E7%94%B7.png??/original)
鷺原 守男
さぎはら もりお
曲がったことは大嫌いな正義漢。ただし、いつもやる気の方が大きくて、空回りしている。 「俺がいるからには大丈夫だ!」
![立木 重成](https://storage.googleapis.com/uzu-prd.appspot.com/scenario-creator/icons/DH6lSux8PoTGrKWWDK83S4lP1Ij1/3g5a8qisbpo__%E7%AB%8B%E6%9C%A8%E3%80%80%E9%87%8D%E6%88%90.png??/original)
立木 重成
たちき しげなり
高齢の男性。少々我が儘な所がある。昔ながらの、譲らないところは譲らない、というやつ。 「ここは少々、賑やかじゃのぉ」
Author's Comment
処女作です。優しくしてやってください。一つの小説を書く感じで、今回のシナリオを作りました。謎解きとエモさの両立って難しいですよね。この二律背反……これぞ創作です。 シナリオの量が多すぎます。上級者向けです。本を読むのは苦手だ、という方にはハッキリとお勧めしません。 〇以下注意点 ・このシナリオには残酷な描写がありますが、これはあくまでもリアリティを追求した結果の副産物であり、作者に残虐的な趣味嗜好があるわけではありません。残酷な描写や鬱展開があるとだけ言っておきます。 ・このシナリオには過多なキリスト教要素がありますが、これは手っ取り早く神という存在を利用する場合、宗教との親和性が高く、キリスト教を使うのが最適解だと考えただけです。深い意味はありません。 ・このシナリオには作者の思想良心が多分に含まれますが、これは、はい、その通りです。ですが日本では思想良心の自由は保障されていますので、特に問題はないと考えています。 ・ハンドアウトの読み込みは長すぎると寝る人がいるみたいなので、短めに取っています。読み切れなかったら、議論中に読んでください。 〇使用素材 bgm:DOVA‐SYNDROME bgm:H/MIX GALLERY